プロフィールムービーの写真の枚数と選び方。写真がない場合も対処法も紹介!
オーダーメイド結婚式ムービー制作のリンリンです。
プロフィールムービーでは写真でお二人の紹介をすることが多いです。
その際に「写真って何枚必要なの?」や「どんな写真が必要なの?」さらには「写真がない場合は?」という疑問ありませんか?
ということで、プロフィールムービーで必要な写真と写真がない場合の具体的な対応策を紹介していきます!
プロフィールムービーで使う写真は20~30枚前後
プロフィールムービーに使う写真は以下の通りです。
- 新郎さま生い立ちパート: 10枚前後
- 新婦さま生い立ちパート: 10枚前後
- お二人のパート: 10枚前後
合計30枚ほどですね。
プロフィールムービーは上記のようにだいたい3パートに分かれていて、それぞれで10枚ずつ使うのが目安になります。
制作会社によって、また動画の尺などで枚数は変わってきますが、30枚ほどで7,8分の動画になります。
ということで、次はそれぞれのパートでどんな写真を使うか説明していきますね。
生い立ちパート
プロフィールムービーの最初は新郎さまの生い立ち、その次に新婦さまの生い立ちを紹介するパートになることが多いです。
どのような生い立ちを紹介するかは以下の通りです。
- 幼少期~社会人までの紹介
- 各時期の性格や趣味の紹介
- 各時期のエピソードの紹介
ざっくりと、「幼稚園時代・小学生・中学生・高校生・大学生・社会人初期」でトータル10枚くらいの写真で紹介できるとベストですね。
写真+コメントで生い立ちを紹介するので、コメントに合った写真を選ぶと良いです。
例えば「小学生の頃は野球チームで4番ピッチャーをやっていました」という紹介をする場合は当時の野球をしている写真を用意すると良いですね。
他にも当時のちょっと変わった趣味だったり、面白エピソードなどを組み込めると良いですね。
お二人の馴れ初めパート
生い立ちパートの次は、お二人の出会い~現在の紹介をするパートになります。
ここでは、一人ひとりに焦点をあてるというよりは、二人を同時に見ていく形になります。
以下に関連したお写真を用意してみると良いでしょう。
- 出会った当時の写真
- 初めてデートに行ったときの写真
- 初めて誕生日など祝ったときの写真
- 二人の少し恥ずかしいエピソードの写真
写真はデータで用意する
写真は「現像かデータかどっちが良い?」ということについてですが、なるべくデータで用意しましょう。スマホに入っている写真でOKです。
制作会社に頼む場合、LINEやメールでやりとりをするので、データで用意したほうがスムーズです。
自作する場合にも、パソコンで動画編集ソフトやパワーポイントを使う必要があるのでやはりデータ写真を使う方が良いです。
多くの制作会社は郵送すれば現像写真でも対応してくれますので、過去の写真などで「現像物はあるけどデータにするのは難しい」という場合は写真を郵送しちゃいましょう。
写真がない場合はどうすればいい?
中には「写真がない!」という方もいらっしゃると思います。
その場合は以下のように対策してみましょう!
- 生い立ちはすべて紹介しない
- お二人パートを長くする
- 一つのエピソードを少し詳しく紹介する
- 紹介パート前後で演出を入れる
生い立ちパートはすべてを紹介する必要はない
先ほどは生い立ちパートを時系列で紹介するように説明しましたが、実際は一部抜けていても特に問題ありません。というより、抜けてることの方が多いです。
「小学生のときの写真はあるけど、中学生の時は全然ない!」という場合は、小学生を少し多めにして中学は1つだけ紹介するという風にしても全く違和感はないです。
また、そもそも10枚ほどで紹介するので細かく生い立ちを紹介するのはできないので、あるもので紹介するようにすればOKです。
お二人パートが一番大事!
また過去の写真が少なくても、お二人の出会ってからの写真はたくさんあるかと思います。
なので生い立ちパートは5枚ほどにして、お二人の馴れ初めパートを多めに制作するという方法も良いですね。
ゲストの方々は「二人がどういう過程で今があるの?」と気になりますし、お二人だけしかしらないエピソードなどがたくさんあるかと思います。
そういったものを紹介したほうがゲストも楽しめる素敵なムービーになるので生い立ちパートを長くした方がむしろ良いこともあります。
1つのエピソードを少し深掘りする
写真が少ないなら、その写真に関するエピソードを詳しく紹介するのも良いです。
特に面白いエピソードであれば詳しく説明するほどゲストのみなさんが笑ってくれたりと盛り上がります。
1エピソードを20~30秒ほどで紹介できれば、合計10枚で5分ほどのプロフィールムービーになるので十分楽しめる仕上がりになります。
紹介前後で演出動画を入れる
プロフィールムービーはすべてを写真紹介にする必要はありません。
わたしたちのプロフィールムービーでもやっているんですが、写真紹介(インタビューパート)の前後に20秒ほどの演出パートを入れています。
尺を伸ばすというわけではないですが、演出動画でもゲストを楽しませつつお二人の紹介を少しするようにすれば、写真が少なく紹介パートが短くなってもまとまりのあるプロフィールムービーになります。
「生い立ち -> お二人のなれそめ」という構成はあくまで構成の1つです。
これに合わせなくても、今ある写真で紹介できることを選んでムービーにした方が無理やり写真を探してこの構成に合わせるより良いムービーになります。
実際わたしたちはインタビュー形式でお二人の紹介をしていますが、お二人それぞれで5,6個の質問をして紹介しています。
生い立ちを1から紹介しているわけではないですが、みんな楽しめるユニークな動画になっています。
できる範囲でムービーを制作することをお勧めします。
凝ったプロフィールムービーなら「リンリン」へ
ということでプロフィールムービーの写真について説明しました。
最高に盛り上がるプロフィールムービーを制作したいという場合はぜひわたしたち「リンリン」にお任せください。
他社とは違った、完全オーダーメイドなムービーをお届けしてます。
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